イギリス　チェステーブル。

チェステーブルの上では、チェスの対戦が何度も繰り広げられる。

当時刻まれた天板上のリングマークや剥げ、一つ一つの傷からは、当時のストーリーを語りかけてくるよう。
美しく飴色に変化した木肌は長い時間でしか出せない特別な木味。
以前の持ち主の楽しい戦いがいっぱい詰まった姿は、そこにあるだけで深き歴史に触れる事が出来る。

嵌めぎ細工の天板に優美な絵が刻まれている。
嵌めぎ細工とは、1枚の板に色や木目の違う木材をはめ込んで、模様や絵などを表す細工のこと。
一つ一つ表情の違う木材が寄り添い調和していく。木の温もりを深く感じる佇まい。
脚にも細かい植栽の絵が刻まれ、クラシックで美しく柔らかく曲線を伸ばし地に足付く。

天板と脚はねじ込み式で解体することが可能です。

もちろん昔と変わらずチェス台として、寝静まった夜、読書の共にベッドサイドに設置して
サイドテーブルとしてもまだまだ現役で使用可能です。

SIZE
H:73cm

天板
φ:48.5cm

脚
φ:52.5cm