イギリス ウースターベースボールチームのベンチ。
大きなグラウンドを目の前に大勢の人々に囲まれ、ベンチ席で出番を待つ。
チームメンバーの表情は真剣そのもの。
ついにかと待ち構えてたメンバーの打つホームランが。
大きな声で盛り上がり立ち上がる人、うっすら涙を浮かべで嬉しさを噛みしめじっと座ったままの人まで。
そんな場面がこのベンチではあったのではないか、想像が浮かんでくる。
そこで繰り広げられたストーリーは人々の記憶に残る。
ウースターはアメリカのマサチューセッツ州にある町。
そこで活躍していた野球チームのスタンド席で使われてたベンチ。
すらっとした綺麗なシルエットのアイアンの脚が地に着く。
長年使用されてたからこそ見せる独特な木味の座面。その表情は懐かしさをどこか覚える素朴な
深い味わいを見せる。
長く座っても疲れないように、座面は体の曲線に合わせたデザイン。
背もたれにあるナンバープレートは昔ながらの雰囲気が漂い、微笑ましい。
背もたれのナンバープレートが一つ欠損しています。
元々は、固定されて使用されていたので自立には不安定で使用の際は足元を固定してお使い下さい。
また、運ぶ時はご注意ください。
椅子は使用しない時は座面を折りたたむことも可能です。
経年の為、木部には傷や染み、アイアンは錆びて、絶妙風化具合となっております。
ホールや広場に休憩用や待合場などにも。
店の前や庭にベンチとしても、いつもの場所が一風変わって感じそう。
植栽との相性も抜群で、幾つか植栽を置物など一緒に座面に並べると新鮮な楽しい雰囲気に一変しそう。
昔の野球チームや試合の流れが浮かび、昔にタイムスリップした気分に。
そこで見られる光景は格段によくどこか特別です。
これからそこで繰り広げられるストーリーを新たに刻んでいきたい一品。